DITTEは施術者1人、ベッドが1つのとても小さなトータルボディケアサロンです。完全個室の女性専用サロンですが、ご家族・ご紹介の際は男性のお客様も大歓迎です。アロマセラピー・リフレクソロジーは本場イギリスにて学びました。その効能・植物の素晴らしい力を皆様に少しでも感じて頂けるよう、こだわり抜いた精油をご用意いたしてお待ちいたしております。
リンパマッサージ・筋膜リリースとアロマを合わせた施術もDITTEの魅力の一つです。
また、この仕事に長きにわたり従事する中で、身体だけを施術するだけでは限界があることを痛感し、デンマーク発祥の「Bodynamicボディナミック 身体的心理療法」を施術に導入し、心と身体の両方にアプローチいたします。筋肉の状態をしっかりと読み取り、毎回同じ技術やパターンではなくお客様の状態に合わせて適切な施術・必要な施術をご提供させて頂きます。
DITTEではお客様と真摯に向き合い、一時的に気持ち良いだけの施術ではなく、根本的に改善される事を目的としております。
産まれてから死ぬまで私達はこの身体1つで生きていきます。
喜びも悲しみも苦しみも全て受け止めて私達を支えてくれている大切な身体。
止まることなく何十年も動き続けてくれる心臓。どんなに文明が発達しても身体ほど
賢く、興味深いものはないと私は感じています。
DITTEでは皆様がご自身のお身体により深く関心を持って頂き、日々の身体の使い方や
姿勢の改善、セルフマッサージやエクササイズのご提案など様々な角度からサポートさせ
て頂きます。
私達が生きているこの時代はネット環境から目まぐるしく入ってくる情報やSNSなど
に随分と時間を費やしているように感じます。私は時々パソコンやスマホの画面を通して一喜一憂して、気付いたら心がせわしなく疲れていることがあります。
家庭、職場、学校、様々な場所で時々心が痛んだりついていけなくなる事もあるのではないでしょうか。身体と同じように心にも頭にも休息が必要です。
しばしの間ネット環境から離れてDITTEで心静かなひと時をお過ごし頂き、心と身体のバランスを取り戻すことで深い安らぎを感じて頂けると嬉しいです。
私はPositiveという言葉が好きです。この言葉は「肯定的」「前向き」な意味と
他にも「確かな」「疑いようがない」など沢山の意味を持っています。
生きているといい時ばかりではないですよね。不安や恐れや、自信がなくなったり、
時にどん底を味わったりします。
でも明日はやってくる、人生は続いていきます。マイナス思考の先にはマイナスが
プラス思考の先にはプラスの未来がやってくると私は思っています。
DITTEにご来店いただき、お帰りの際にはPositive Energyを満タンにして頂ける様に精いっぱいサポートさせて頂きます。
アロマセラピーは、植物から抽出された薬効成分のある芳香成分( エッセンシャルオイル)を用いて心と体の健康を維持する方法で、全くの自然療法です。その方法は大きく分けて2つあります。・香りを楽しむことで心をリラックス、リフレッシュさせる。・皮膚を通してエッセンシャルオイルの薬効成分が浸透し体に働きかける。自然療法はホリスティックセラピーとも呼ばれ、症状の原因となっている部分を解決する事を目的としており、ストレスレベルを下げる事によって体への負担も軽くする事が出来る方法です。アロマセラピーにおいては心と体の両方に同時に働きかけられる事が最大の利点です。
アロマセラピーの主役は香りの源となるエッセンシャルオイル(精油)です。これは葉・花・草・木・果実の皮等から抽出された100%ピュア(防腐剤が入っていない)なエッセンス/芳香物質で、芳香と揮発性が高く、自然の状態に比べてかなり濃縮されているため、通常1~2%に薄めて使います。エッセンシャルオイル(精油)は、その数約200種類ほどあるといわれ、アロマセラピーで主に使われるのは約40種類程になります。
ベースオイルとは、マッサージオイルを作るときに基材(ベース)となる、100%植物性のオイルの総称です。肌の奥深くにエッセンシャルオイルが浸透するのを助ける事から、キャリアオイル(carrier=運ぶ/人・物)とも呼ばれ、当店では100%天然のキャリアオイルを使用いたしております。
香りは空気中で小さな分子として飛び回っています。その分子が私達の体の中に入り込むには大きく分けて3つの流れがあります。1つ目は、香りの分子が鼻の中を伝わって、鼻の付け根のあたりにある嗅上皮に伝わります。親指の爪ほどの大きさのこの粘膜で、香りの分子はインパルス(電気信号)に変換され、大脳に伝わります。大脳中心部には大脳辺縁系と呼ばれる人間の本能的な部分(食・性・感情)をコントロールしている所があります。インパルスはこの部分に強く働きかけます。大脳新皮質や視床下部、脳下垂体にもインパルスは伝わり、その結果自律神経系やホルモン系、免疫系の働きを調整し、心と体に影響を与えます。インパルスが各器官に伝わるには約数秒しかかかりません。大脳辺縁系は嗅脳と呼ばれているほど嗅覚に関係し、”快”・”不快”などの情動に関わります。2つ目は、香りの分子は呼吸と一緒に鼻から気管へ、後に気管支・肺に入っていき、粘膜から血管壁を通って吸収されます。香りの成分は胎内の脂肪組織に一部は止まったり、肝臓などの各器官で分解され、最終的には体外に排出されます。エッセンシャルオイルには抗菌作用や殺菌作用があるので、吸入する事で喉や気管をきれいに保ち、粘膜をキレイにする事ができます。3つ目は、香りの分子は肌に触れると、その小ささと油に馴染みやすい性質から肌の奥まで浸透し、細胞の再生リズムを整えます。皮膚には大きく分けて表皮・真皮・皮下組織の3層から成り立っています。表皮と真皮の間にあるバリアゾーンと呼ばれる保護膜は水分や紫外線をカットする働きがあり、お風呂につかっても体が水ぶくれしないのはここで浸透をストップしているからです。この保護膜を通過できる物質は少ないのですが、エッセンシャルオイルはこの層を通過して、下の組織(毛細血管)に浸透することができます。
アロマセラピーは以下のような方に効果的です。・ストレス度の高い方。・不眠症、あるいは長期的に眠れない方。・体のだるさがなかなか取れない方。・うつ的な症状になりやすい方。・イライラしやすい方、全身をリラックスさせたい方。・頭痛・肩こり・冷え性の方
etc… その他、アロマセラピーは様々な症状に高い効果が見られ、心身ともに元気付け、
気持ちをリラックスさせます。
古代エジプトでは特に「香り」、フレグランスが好まれ、クレオパトラはマークアンソニーを誘惑するために薔薇の花びらを床一杯に敷き詰めたとも言われています。イギリスでも化学薬品が無い時代に、ローズマリーやラベンダーといった殺菌効果のあるハーブ類が良く使われ、ペストなどの病原菌が流行った時には、ローズマリーを束にしてぶら下げたり持ち歩いたりして、疫病・悪臭除けなどに使われていました。1926年には、パフューマリーを家族で経営していたフランスの科学者ガットホセ博士が、香りの実験中にひどい火傷をし、思わず近くにあったらベンダーオイルのタンクに手を入れた結果、火傷の治りが早く跡がキレイに治ったことで、香り以外にエッセンシャルオイルが秘める力が何かあるはずだと確信しました。また、第一次大戦中に兵士の傷跡の手当てにラベンダーオイルを使い、その傷の治りの早さを見てさらに研究が進み、1928年に「芳香療法(原題Aromatherapy)/アロマテラピー(アロマセラピー)」という言葉が生み出されました。
Reflex=反射、logy=学人間の手や足、耳には身体の全ての器官や内臓が「反映」されていると考えられており、その中でも足の裏は最も反映の強い場所とされています。この器官や内臓の反映されている足の裏の各ゾーンは「反射区」と呼ばれ、そこを刺激することにより直接触れることの出来ない内蔵に反射が伝わり、身体の治癒力を高め、心身のバランスを整える療法がリフレクソロジーです。足の裏は第二の心臓と呼ばれ、心臓から送り出された血液を再び心臓へ送り返すポンプのような役割を果たしています。足の裏は心臓から1番遠いところに位置し、重力の関係で血液は最も下に位置する足に滞りがちです。リフレクソロジーは足や足裏を刺激することによって足元からの血液の流れを活発にし、身体に溜まった老廃物や余分な水分を排出するのを助けます。血行不良からくる様々な現代病(冷え性、肩こり、腰痛、むくみ、肥満、大人のニキビ等)に、リフレクソロジーは手軽に行える安全な健康法です。
・ストレスを軽減し、心と身体を深くリラックスさせます。・自律神経のバランスを整えます。・血行を良くし、新陳代謝を高めます。・身体の中に残った老廃物や水分の排除を助けます。・身体の治癒力を高めます。・身体の全システムのバランスを整えます。・エネルギーを回復させます(上がりすぎたエネルギーを下げる手助けをする)。・あらゆる病気、症状からの予防になります。・家族やパートナーとのスキンシップ、コミュニュケーション能力を育みます。
古くは4,000年以上前のエジプト、中国、インドなどで使われていたテクニックがリフレクソロジーの始まりといわれています。エジプトの壁画に足をマッサージしている様子が描かれてあり、そのうちの一つが医師の墓に残されていました。四人の人物が足、手に刺激を加えている様子の背景に、医師が手術で使っていただろう器具や健康・平和の象徴である白い鳩、知恵と学問の象徴であるフクロウが描かられています。1913年にアメリカ人の医師のウィリアム・フィッツジェラルド博士が、今のリフレクソロジーの基本である「ゾーンセラピー」として西洋に紹介し、1938年にアメリカ人の理学療法士であるユーニス・インガム女史がその理論を受け継ぎ、研究を重ね、現代の「リフレクソロジー」を生み出しました。イギリスにはインガム女史の生徒であったドリーン・ベイリーによって1966年頃に紹介され、その後ヨーロッパに広がっていきました。